インターアクはストップ高、中間期の計画上ブレを好感、自社株買いも支援
インターアクション <7725> は80円ストップ高の509円を付け、その後は同値買い気配となった。13日引け後に14年11月中間期の決算を発表し、従来計画を上回ったことが好感された。
中間期の売上高は前年同期比70.5%増の17億3700万円、営業利益は同37.8%増の2億3100万円で着地。太陽光発電関連製品の原価率改善により、営業利益は従来計画を約4割上回った。ただ、再生可能エネルギーの固定価格買取制度に関する政府施策の見直しの結果が業績に影響を与える可能性があるとして、15年5月期(通期)業績予想は据え置いた。売上高35億4400万円(前期比41.1%増)、営業利益3億1700万円(同24.4%減)を見込んでいる。
同時に発表した自己株式取得も株価の支援材料。取得株式総数22万5225株(発行済株式総数の2.24%)、取得価額総額1億円をそれぞれ上限に、1月15日から4月14日に行う。(編集担当:宮川子平)
インターアクションは80円ストップ高の509円を付け、その後は同値買い気配となった。
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2015-01-14 13:00