リアルコムは後場ストップ高、子会社が薄膜シリコン型太陽電池に関する研究開発計画に参画
リアルコム <3856> は後場に切り返し、午後0時50分に80円ストップ高の412円を付けた。15日、連結子会社のWWBと新日本金属鉱業(東京都千代田区)との業務提携を発表した。新日本金属鉱業と国立大学法人東北大学が共同特許出願した薄膜シリコン型太陽電池に関する研究開発プロジェクトに参画する。
リアルコムは新日本金属鉱業と薄膜シリコン型太陽電池にかかる製品開発委託契約を締結し、薄型シリコン型太陽電池の製造に関する開発を委託。太陽光発電に適した製品の商品化を目指す。
薄膜シリコン型太陽電池に関する研究開発プロジェクトは、15年12月をめどに太陽光パネル・モジュールにおいて従来製品の約1.5倍の発電効率と約2分の1の製造原価コストを実現する画期的な製品・商品化を目指している。(編集担当:宮川子平)
リアルコムは後場に切り返し、午後0時50分に80円ストップ高の412円を付けた。
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2015-01-15 13:15