FFRIが堅調、個人向けセキュリティソフトの販売を材料視
FFRI <3692> が堅調。寄付き直後に450円高(8.21%高)の5930円まで買われている。15日引け後に発表した、個人向けセキュリティソフト「FFRIプロアクティブ セキュリティ」の販売が材料視された。
同ソフトは、現在法人向けの「FFR yarai」を個人向けにチューニングしたもので、4月1日に販売を開始する予定。近年、急増するマルウェア(ウイルスやスパイウェアなどの悪意のあるソフトウェアやプログラム)に対して、アンチウイルスソフトの対応が追い付いていないという。
「FFRIプロアクティブ セキュリティ」の発売に伴い、19年3月期には14年3月期の売上高の10%相当額以上の売上を見込む。当期の業績に与える影響はないとしている。(編集担当:松浦直角)
FFRIが堅調。
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2015-01-16 10:15