ミズノが買い先行、不振の中国事業は店舗数半減との方針

 ミズノ <8022> が中国事業のてこ入れを材料に買われ、午前10時15分に6円高の533円まで上昇している。  22日付の日本経済新聞によれば、不振の中国事業について、同社の水野明人社長が店舗数を現在の半数となる200店程度まで削減するとの方針を明らかにしたという。  中国事業は主力としている日常衣料品の販売が競争激化で伸び悩み、今3月期の9月中間期では営業赤字に陥っている。今後は店舗縮小のほか、競技スポーツ向けなどへの商品構成転換を図り、収益回復を目指すとしている。(編集担当:片岡利文)
ミズノ が中国事業のてこ入れを材料に買われ、午前10時15分に6円高の533円まで上昇している。
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2014-01-22 10:45