東洋合成が先端半導体材料の増産報道を受けてストップ高

 東洋合成工業 <4970> は急反発し、午前9時29分に150円ストップ高の1111円を付けた。先端半導体材料を増産すると化学工業日報が19日に伝え、買い材料視されたもよう。  レジスト溶剤は超高純度製品を製品化して市川工場(千葉県)に量産体制を整え、品ぞろえを拡充するとともに最新の姫路工場(兵庫県)でも量産を始めるという。また、光酸発生剤などレジスト材料は高性能の評価装置を導入するほか、ボトルネックを解消して供給能力を高めるとした。(編集担当:宮川子平)
東洋合成工業は急反発し、午前9時29分に150円ストップ高の1111円を付けた。
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2015-01-19 10:00