三井松島が続伸、豪州で有望炭層を発見
三井松島産業 <1518> が続伸。前場に4円高(3.17%高)の130円まで買われた。16日引け後に、豪州で有望炭層を発見したと発表し、材料視されている。
子会社の三井松島インターナショナルは、豪スクエア・リソーシズと共同で設立した「スクエア・エクスプロレーション」を通じて、豪州とニュージーランドで探索事業を展開。今回、豪クイーンズランド州中央部で有望な炭層を発見した。
炭質分析の結果を踏まえ、今後、東アジアやその他新興国の火力発電所向けの販売が期待できるとした。また、湾岸からの距離が近いことなどから、競争力のある炭鉱の開発が可能だという。(編集担当:松浦直角)
三井松島産業が続伸。
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2015-01-19 12:45