短期、中長期とも有望うかい、日本を代表する『おもてなし銘柄』、上場来高値更新へ
うかい <7621> (JQS)は、6年ぶりに2000円台に乗せ月足チャートがいっそう有望となっている。『おもてなし銘柄』の代表格として上場来高値3520円(1999年)更新を目指すものとみられる。
東京八王子の高尾に「うかい鳥山」を開業して50年。八王子市内に4店舗、東京23区内に4店舗、神奈川県に3店舗の高級和洋食レストランを展開する。すべての店舗は、「選び抜かれた素材」、「物語の主人公になり切れる空間」、「洗練されたおもてなし」が特徴。2度、3度と足を運ぶリピータがほとんどで、とくに外国人客に「日本の文化を満喫できる」として高人気である。
台湾に出店するほか、4月1日から東京銀座に新店舗をオープンする。銀座店は初年度売上2億5000万円を見込む期待の店舗である。
2014年3月期は売上前期比2.4%増の119億6400万円、営業利益23.5%増の4億6900万円、1株利益67.6円、配当年12円の見通し。
過去、リーマンショックにおける消費不振でも赤字はなく、2011年3月期の営業利益1億5900万円がボトムである。結果、今3月期は2011年3月期との3年比較で営業利益は2.9倍と約3倍の伸長である。
今後、観光強化の国策と2020年のオリンピックに向け外国人観光客の増加が見込まれ事業環境は明るいといえる。また、国内では景気好転に加え、とくに株高による資産効果も期待できる。
PERは31倍とマーケット平均を上回っているものの、事業環境の明るいことと同社への成長期待の現われといえるだろう。先ず、3000円が目標となるだろうが、5月の3月期決算発表において次期(2015年3月期)見通しが好調となれば上場来高値3520円を更新してくるもの期待される。
日本を代表する『おもてなし銘柄』として短期的にも中長期的にも有望銘柄といえるだろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
うかい<7621>(JQS)は、6年ぶりに2000円台に乗せ月足チャートがいっそう有望となっている。
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2014-01-22 14:15