【今夜の注目材料】手控えムードも、ユーロの急な動き出しには注意

 東京市場のドル/円相場は117円台半ばでスタートしたものの、上海株の大幅下落に推されて一時116.90円付近まで下落。ただ、117.00円を割り込むと底堅い様子を見せています。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。  1/19(月)  特になし  1/20(火)  11:00※(中国) 12月鉱工業生産  11:00※(中国) 第4四半期GDP  11:00※(中国) 12月小売売上高  ※は特に注目の材料  米国は本日、キング牧師誕生日で祝日です。その他の国に関しても主要な経済イベントはなく、目新しい報道がなければ手控えムードが広がりそうです。ドル/円には大きな方向感は期待しにくいでしょう。  ただ、22日の欧州中銀(ECB)の理事会に向けての思惑が交錯する中でユーロが急に動き出す可能性があるため、要注意です。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京市場のドル/円相場は117円台半ばでスタートしたものの、上海株の大幅下落に推されて一時116.90円付近まで下落。ただ、117.00円を割り込むと底堅い様子を見せています。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。
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2015-01-19 17:45