【株式市場】日銀会合の結果が伝わり日経平均は乱高下に転じゲーム株などに資金流入
22日後場の東京株式市場は、日経平均が乱高下。昼頃に日銀の金融政策会合の結果が伝えられたことを受けて先物にまとまった売りが出た模様で、日経平均は13時にかけて一時164円55銭安の1万5631円41銭まで下落。
しかし、14時30分にかけては逆に74円57銭高まで上昇。輸出関連の主力株を敬遠する様子が強まり、ゲーム関連のエイチーム <3662> が動意を強めて尻上がりになりストップ高、コロプラ <3668> (東マ)は一段ジリ高となり高値更新、権利関係の複雑な不動産取引のサンセイランディック <3277> (JQS)は後場一段高。第2四半期決算が好調だったボルテージ <3639> は朝からストップ高、新素材の実用化期待が強まっている星光PMC <4963> は3日連続ストップ高。
東証1部の出来高概算は26億6414万株、売買代金は2兆4539億円。1部上場1778銘柄のうち、値上がり銘柄数は851(前引けは921)銘柄、値下がり銘柄数は759(前引けは670)銘柄。
また、東証33業種別指数は23業種(前引けは22業種)が値上がりし、高い業種は、その他製品、電力・ガス、その他金融、証券・商品先物、鉱業、海運、銀行、など。一方、値下がり率上位は、石油・石炭、金属製品、小売り、パルプ・紙、建設、などだった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
22日後場の東京株式市場は、日経平均が乱高下。昼頃に日銀の金融政策会合の結果が伝えられたことを受けて先物にまとまった売りが出た模様で、日経平均は13時にかけて一時164円55銭安の1万5631円41銭まで下落。
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2014-01-22 15:45