ドル円売り一巡後104.50円台まで切り返し値動きの荒い展開=東京外為

 東京時間のドル/円は値動きの荒い展開。日銀金融政策決定会合での現状維持を受けて後場の日経平均株価が下げ幅を拡大すると、一時103.90円台まで下落。ただ、売り一巡後は本邦輸入筋によるドル買いを受けて104.50円台まで切り返すと本日高値を更新した。  一方、豪ドル/円は上昇。豪第4四半期消費者物価が市場予想を上回った事を受けて豪ドル買いが強まった。また、日経平均株価が引けにかけてプラス圏を回復した事も支えとなり、92.60円台まで段階的に上値を伸ばした。  日経平均株価の終値は前日比25.00円高の15820.96円。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京時間のドル/円は値動きの荒い展開。日銀金融政策決定会合での現状維持を受けて後場の日経平均株価が下げ幅を拡大すると、一時103.90円台まで下落。ただ、売り一巡後は本邦輸入筋によるドル買いを受けて104.50円台まで切り返すと本日高値を更新した。
gaitamedotcom
2014-01-22 15:45