シャープが連日の安値更新、スマホ液晶4割減産と報じられる
シャープ <6753> が続落。前場に7円安(3.08%安)の220円まで売られ、連日で年初来安値を更新している。21日付の日本経済新聞・朝刊が「スマホ(スマートフォン)液晶4割減産」と報じ、悪材料視された。
報道によると、亀山第2工場(三重県)で行うスマホ向け中小型液晶パネルの生産を、14年末比で4割程度減らす計画。中国での販売低迷や採算悪化が背景だという。
19日には、同メディアが「15年3月期は最終赤字」と報じ、株価は22円安(8.73%安)となっている。(編集担当:松浦直角)
シャープが続落。
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2015-01-21 13:15