【今夜の注目材料】米住宅関連指標は注目も、株価や米金利の影響大

 東京市場のドル円相場は、日銀の政策現状維持や黒田日銀総裁の会見を受けて円買い優勢で推移し、117.30円台まで一時下落しました。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。  1/21(水)  18:30※(英) 12月雇用統計  18:30※(英) BOE議事録  22:30※(米) 12月住宅着工件数  22:30 (米) 12月建設許可件数  24:00※(加) 加中銀政策金利発表  ※は特に注目の材料  英国の二つは、英国の利上げ時期についても思惑にも絡んでくる可能性があるため、要注意です。  ドル/円に関しては、米住宅関連指標は注目ですが、それ以上に主要国株価や米長期金利の動向の方が影響力としては大きいと見られます。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京市場のドル円相場は、日銀の政策現状維持や黒田日銀総裁の会見を受けて円買い優勢で推移し、117.30円台まで一時下落しました。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。
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2015-01-21 18:00