マルハニチロは反落、4-12月期は営業益100億円弱と伝わる
マルハニチロ <1333> は3営業日ぶりに反落し、朝方の時点で日経平均採用銘柄では値下がり率トップとなった。一時59円安(3.43%安)の1661円を付けている。
14年4-12月期の営業利益が100億円弱になるもようと22日付日本経済新聞が報じた。売上高は旧マルハニチロホールディングスの前年同期実績とほぼ同水準を確保したが、営業利益は2割ほど減少する見通し。
報道によると、13年12月に農薬混入事件があった旧アクリフーズ群馬工場の生産停止の影響に加え、円安で冷凍食品の原材料コストが上昇した。15年3月期業績予想(営業利益110億円)には届かない公算が大きいという。(編集担当:宮川子平)
マルハニチロは3営業日ぶりに反落し、朝方の時点で日経平均採用銘柄では値下がり率トップとなった。
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2015-01-22 09:15