【今夜の注目材料】ECB決定受けた欧米株価や米金利の動きが焦点

 東京市場のドル/円相場は、午前は118円ちょうどを挟んでのもみ合いとなっていましたが、午後に入ると118.30円前後まで強含みました。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。  1/22(木)  17:30 (スウェーデン) 12月失業率  18:00 (英) マイルズMPC委員、講演  21:45※(ユーロ圏) 欧州中銀金融政策発表  22:30※(ユーロ圏) ドラギECB総裁、定例記者会見  22:30※(米) 週次新規失業保険申請件数  23:00 (米) 11月住宅価格指数  24:00 (ユーロ圏) 1月消費者信頼感・速報  27:00 (米) 10年債インフレ指数連動債入札  ※は特に注目の材料  欧州中銀(ECB)理事会での政策決定の内容に市場の関心は集中しています。国債買入はもはや規定路線と化していますが、その規模や内容については思惑が交錯しています。ユーロ相場は細かい点まで確認しながらかなり不安定な動きとなりそうです。  ドル/円については、ECBの決定を受けて欧州・米国株価や米長期金利がどのように動くかが焦点となるでしょう。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京市場のドル/円相場は、午前は118円ちょうどを挟んでのもみ合いとなっていましたが、午後に入ると118.30円前後まで強含みました。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。
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2015-01-22 18:00