コスモバイオは一時急伸、独占代理店契約と独占販売契約の締結を好感

 コスモ・バイオ <3386> は230円高(15.67%高)の1697円で寄り付いて急反発。22日に発表した独占代理店契約と独占販売契約の締結が好感されたようだ。ただ、1700円を手前に上値が重くなり、上げ幅を縮小した。  独占代理店契約は米国のインジニアス社と締結。インジニアス社は遺伝子改変マウスを作製する受託サービスを提供している。対象地域は日本国内。2月より販売を開始する予定。  また、独占販売契約は佐賀県のバイオフォレスト社と締結している。バイオフォレスト社の開発した「三次元細胞培養容器 VECELL384 well Gプレート」を日本国内および世界に向けて販売する。販売開始は2月下旬を予定した。(編集担当:宮川子平)
コスモ・バイオは230円高(15.67%高)の1697円で寄り付いて急反発。
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2015-01-23 11:15