WTI原油先物急反落、在庫の大幅増加を受け
22日のスポット金は0.6%上昇の1トロイオンス=1301.27ドルで終了した。ECBが量的緩和策発表を受け、リスクヘッジの手段として金の買いが活発になった。
ドラギECB総裁は、ECBが国債などの債券を月600億ユーロ(約690億ドル)購入すると発表した。また、総裁はインフレ率が15年と16年に緩やかに上昇するとの見通しを示した。ECB発表後、金価格は一時昨年8月以来の高値となる1307.16ドルまで上昇し、その後1300ドル台で引けた。
22日のWTI原油先物は急反落、前日より1.9%下げの46.45ドルで引けた。原油在庫の大幅増加を受け。
NY時間米エネルギー情報局(EIA)によると、16日までの週の原油在庫は1007万バレル増加し、過去14年で最大の米国の原油在庫積み増しだった。EIAによると、米原油在庫は現在、この時期としては少なくとも過去80年間で最高水準にある。(情報提供:東岳証券株式会社)
22日のWTI原油先物は急反落、前日より1.9%下げの46.45ドルで引けた。原油在庫の大幅増加を受け。
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2015-01-23 11:45