ドル円104.20-50円台の小動き、カナダ円は急落=NY外為

 NY時間のドル/円は小動き。序盤、104.50円台までやや買われたものの、NYダウの軟調推移などを背景に、一時104.20円台まで弱含んだ。ただその後は、日経平均先物の底堅い推移に伴って下落前の水準まで値を戻すなど、104.20-50円台のレンジ内取引に終始した。  一方、ユーロ/円は高値更新後、反落。序盤、ユーロ/ドルの上昇に連れて141.80円台まで上値を切り上げたが、NYダウが下落したことなどを受けて141.20円台まで反落。その後は概ね141.30-50円台でもみ合う展開となった。  他方、カナダ/円は急落。本日発表された加中銀政策金利は据え置きとなったが、その後の声明でインフレの下振れリスクが高まっていることや利下げの可能性が示されると、94.10円台まで大幅に値を落とした。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
NY時間のドル/円は小動き。序盤、104.50円台までやや買われたものの、NYダウの軟調推移などを背景に、一時104.20円台まで弱含んだ。ただその後は、日経平均先物の底堅い推移に伴って下落前の水準まで値を戻すなど、104.20-50円台のレンジ内取引に終始した。
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2014-01-23 07:30