新習慣「ナノ洗浄」を学ぶ出張授業で、初体験した小学生から「何これ、すごい!」の歓声

ライオンは、小学校等で子どもたちの食器洗いに対する興味を喚起するための全国出張授業「驚きの“ナノ洗い”実験教室」を、2015年1月15日に東京都北区立西ケ原小学校で実施した。授業では、主夫芸人として活躍する中村シュフさんをゲスト講師に迎え、最新の食器洗剤「Magica(マジカ)」を使った“ナノ洗浄”の効果を実験で明らかにした。体験した児童からは「(油汚れが)一瞬で溶けた!何これ、すごい!」と驚きの声があがり、家庭での新たなお手伝い習慣に期待ができる授業になった。写真は全国出張授業「驚きの“ナノ洗い”実験教室」、2015年1月15日に東京都北区立西ケ原小学校にて。
授業では、中村シュフさんから、毎日行う家事の中で最も嫌いなものとして「食器洗い」という紹介があると、児童からも「面倒だからやりたくない」とネガティブな意見が続出。そして、「食器洗いは、1家族が1回の食事で仮に10枚お皿を使用すると、お皿1枚を厚さ1cmとして、1日3食で30cm溜まっていく計算になる。小学校6年間でこれが溜まり続けると、実はスカイツリーの高さ(634m)を超える657mに!」という中村さんの説明に、食器洗いの大変さが驚きの表情で受け止められた。
その後、ギトギトの油汚れをサラサラと水のように落とす、ナノの力を使った食器洗い“ナノ洗い”のすごさを証明する実験が始まり、「マジカ」と従来の食器用洗剤が入ったコップに、色を付けた油を塗った板を入れるとどうなるのかを観察した。
実験で油を塗った板を入れると、従来品の洗剤を入れたコップでは、大粒の油がゆっくりとはがれていくことに対し、「マジカ」が入ったコップでは油汚れが小さな粒になってどんどん剥がれ落ちていく様子がわかった。そして、“ナノ洗い”の仕組みについて、中村さんから解説を受けると、児童の間から「おもしろい!」、「すごい!」と興味津々の反応が返ってきた。
授業の後では給食を食べ、授業で学んだ“ナノ洗い”を自分たちが使った食器を洗って実践。児童からは「油汚れがすぐに落ちた!」、「これなら頼まれなくても食器洗いがやりたいと思った」など、食器洗いについて前向きな声が多く聞かれた。この様子を見守っていた保護者からも「油汚れがベタベタしないでサッと落ちた」と驚きの表情が見られた。
授業を受けた児童からは、「(給食の)カレーを食べた皿を『マジカ』で洗うと、なでるだけで汚れが落ちたので“まじか”と思った」、「今まであまりお手伝いをしなかったが、今日の『マジカ』の授業を聞いて、今まで面倒だと思っていた食器洗いに興味を持った」、「『マジカ』はナノという1ミリメートルよりももっと小さい単位まで分解することがすごいと思った」、「『マジカ』はひどい汚れでも簡単に落ちるので、お母さんやおばあちゃんたちにとって楽、便利だなと思った」などの感想が寄せられた。
授業で使った「Magica」は2015年1月21日に新発売されたライオンの新しい食器洗剤。これまでにない新たな独自技術の「ナノ洗浄」によって、ベタつく油汚れを洗いはじめからすすぎ終わりまで、サラサラ落とせて手早く食器を洗い上げる効果がある。(編集担当:風間浩)
ライオンは、小学校等で子どもたちの食器洗いに対する興味を喚起するための全国出張授業「驚きの“ナノ洗い”実験教室」を、2015年1月15日に東京都北区立西ケ原小学校で実施した。
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2015-01-23 17:30