【今夜の注目材料】ポジション整理の動きが大きめ、欧州材料に注目
東京市場のドル/円相場は、早朝に118.80円台まで値を伸ばすも、その後は高寄りした日経平均株価が伸び悩む中で上げ幅を縮小。その後は118.20円台から118.70円付近でのもみ合いとなりました。この後の展開について、予定されている経済イベントを確認しつつ、考えてみましょう。
1/23(金)
17:00※(仏) 1月PMI・速報(製造業・サービス業)
17:30※(独) 1月PMI・速報(製造業・サービス業)
18:00※(ユーロ圏) 1月PMIPMI・速報(製造業・サービス業)
18:30※(英) 12月小売売上高指数
22:30※(加) 12月消費者物価指数
22:30※(加) 11月小売売上高
24:00※(米) 12月中古住宅販売件数
※は特に注目の材料
今夜は欧州の手掛かり材料が複数あり、ユーロやポンドの手掛かり材料になりそうです。一方、ドル/円に関しては直接材料視される経済イベントに乏しい状態。主要国株価の動向を眺めつつ、方向感を模索する流れになるでしょう。
ただし、25日にギリシャの総選挙があるため、本日の為替相場は全般的にポジション整理の動きが大きめにでる可能性があります。欧州市場中盤以降の急な値動きには要注意です。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京市場のドル/円相場は、早朝に118.80円台まで値を伸ばすも、その後は高寄りした日経平均株価が伸び悩む中で上げ幅を縮小。その後は118.20円台から118.70円付近でのもみ合いとなりました。この後の展開について、予定されている経済イベントを確認しつつ、考えてみましょう。
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2015-01-23 18:00