【株式市場】ギリシャ総選挙を受け朝は日経平均200円安だが持ち直す
26日朝の東京株式市場は、ギリシャ総選挙で急進左派連合が圧勝と伝えられたため、ユーロ圏経済の足並みの乱れなどに懸念が広がり、ユーロ安・円高や対ドルでの円高が心理的なブレーキになっている。キヤノン <7751> などの欧州関連株が安く、日経平均は一時226円04銭安(1万7285円71銭)まで下げる場面があった。ただ、10時にかけてはファナック <6954> などの値戻しが目立ち、日経平均の下げ幅が95円と大きく回復している。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
26日朝の東京株式市場は、ギリシャ総選挙で急進左派連合が圧勝と伝えられたため、ユーロ圏経済の足並みの乱れなどに懸念が広がり、ユーロ安・円高や対ドルでの円高が心理的なブレーキになっている。
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2015-01-26 10:15