丸紅、資源価格の下落などで通期業績予想を下方修正
丸紅 <8002> は26日引け後、15年3月期業績予想の下方修正を発表。純利益は従来予想の2200億円から1100億円(前期比47.9%減)へ半減した。
原油、銅、石炭などの資源価格の下落や、13年に買収した穀物大手ガビロンの事業計画見直しが業績を圧迫した。配当予想については、期末13円、年間26円(前期実績25円)を据え置いている。
26日終値は33.4円安(4.74%安)の671.2円。取引時間中に同日午後3時から会見を行うと伝わり、リスクを嫌った売りが先行した。(編集担当:松浦直角)
丸紅は26日引け後、15年3月期業績予想の下方修正を発表。
japan,company
2015-01-26 15:30