【今日のドル円】FOMCと米北東部の天候を意識、20日線は重い
ドル/円は昨日上昇したが、20日移動平均線前後では頭を押さえられた。本日も20日線(執筆時点:118.493円)の頭の重さを払拭できるかが焦点となる。
ただし、本日は複数の米主要経済指標が発表されるものの、米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明発表を明日に控えており、ポジションを傾けにくい状況にある。さらに、米国の北東部で記録的な暴風雪の予報が出ており、手控えムードが広がることもあり得る。
ドル/円が上昇し、20日線を突破した場合は、まずは20日高値118.866円や119.00円を試す流れになると考えられるが、引けにかけて20日線前後まで上げ幅を縮小してしまう可能性も想定しておきたい。(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
ドル/円は昨日上昇したが、20日移動平均線前後では頭を押さえられた。本日も20日線(執筆時点:118.493円)の頭の重さを払拭できるかが焦点となる。
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2015-01-27 09:00