SMK、15年3月期の純利益予想を49.5%増に上方修正

 SMK <6798> は27日引け後、15年3月期業績および配当予想の修正を発表した。  売上高、営業利益は従来計画を据え置いたが、純利益を25億円から38億円(前期比49.5%増)に引き上げた。第3四半期累計期間において25億4100万円の為替差益を計上したことが主な要因。業績予想の前提為替レートは1ドル=116円。  また、期末に予定している創立90周年の記念配当を2円から4円に増額。普通配当とあわせて従来予想の7円から9円に引き上げ、年間14円(前期は10円)とした。  なお、第3四半期の売上高は前年同期比1.9%増の493億3300万円、営業利益は同20.4%減の18億4200万円、純利益は同12.9%増の36億700万円だった。  27日終値は10円高の456円。(編集担当:宮川子平)
SMK(6798)は27日引け後、15年3月期業績および配当予想の修正を発表した。
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2015-01-28 06:15