【今日のドル円】米FOMC、声明文中のインフレ判断が焦点
本日最大の注目は米連邦公開市場委員会(FOMC、28:00)であり、利上げに前向きな姿勢を維持するのかが焦点となる。世界的に低インフレが懸念される中、利上げは来年にずれ込むとの見方が一部に浮上しているだけに、声明文中のインフレ判断が注目される。
前回12月FOMCで示した「エネルギー価格の下落の影響は一時的なものに留まる」との見通しが維持されれば、年内の利上げに向けた行程に変化なしと受け止められよう。アジア時間から欧州時間にかけては、米FOMCを控えて様子見ムードが広がりやすく、主要国の株価動向を睨んだ展開となりそうだ。(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
本日最大の注目は米連邦公開市場委員会(FOMC、28:00)であり、利上げに前向きな姿勢を維持するのかが焦点となる。世界的に低インフレが懸念される中、利上げは来年にずれ込むとの見方が一部に浮上しているだけに、声明文中のインフレ判断が注目される。
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2015-01-28 09:15