【株式市場】NY株安を朝方で消化しソニーなど高く日経平均は大きく戻す

◆日経平均の前引けは1万7758円63銭(9円67銭安)、TOPIXは1423.67ポイント(2.71ポイント安)、出来高概算(東証1部)は11億457万株   28日前場の東京株式市場は、NY株式が291ドル安となったため、朝方は日経平均の先物が先行安となり、日経平均は一時152円37銭安(1万7615円93銭)まで下げる場面があった。しかし、追加リストラを発表したソニー <6758> が早々と持ち直して堅調転換し、キッコーマン <2801> やキユーピー <2809> 、森永乳業 <2264> 、ニチレイ <2871> 、日清食品ホールディングス <2897> などが続々と昨年来の高値に進み、日経平均も大きく持ち直した。   第3四半期決算の好調な銘柄や通期の予想を増額した銘柄も人気化し、SMK <6798> やキヤノンマーケティングジャパン <8060> が高く、明日発表予定のアスコット <3264> (JQS)、BEENOS <3328> (東マ)なども期待を先取り買いに高い。   東証1部の出来高概算は11億457万株、売買代金は1兆463億円。1部上場1863銘柄のうち、値上がり銘柄数は848銘柄、値下がり銘柄数は849銘柄となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
日経平均の前引けは1万7758円63銭(9円67銭安)、TOPIXは1423.67ポイント(2.71ポイント安)、出来高概算(東証1部)は11億457万株。
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2015-01-28 12:15