前回決算から今回決算までの間に評価が大きく上がった銘柄は=金山敏之

 3月期決算企業の第3四半期決算発表が本格化しようとしていますが、それを前に今回は前回<第2四半期>決算からこの第3四半期決算までの間に評価が大きく上がった銘柄をチェックしてみました。具体的には、第2四半期決算前と昨日時点を比較して強気<強気とやや強気の合計>の評価が2人以上増加し、かつ目標株価コンセンサスが1割以上アップした銘柄をピックアップしてみました。  そのなかで最も強気の評価が増えたのがソニー <6758> で、スマホ事業での減損があったもののリストラの進展を評価してか第2四半期決算前と比べて強気の評価が4人も増加したうえ、目標株価コンセンサスも3割以上上昇しています。そしてソニーに次いで強気の評価が増えたのが3人増となったアルプス電気 <6770> と日野自動車 <7205> 、日通 <9062> で、アルプス電気の目標株価コンセンサスは4割以上も上昇しています。(執筆者:金山敏之 マネックス証券シニア・マーケットアナリスト 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
3月期決算企業の第3四半期決算発表が本格化しようとしていますが、それを前に今回は前回<第2四半期>決算からこの第3四半期決算までの間に評価が大きく上がった銘柄をチェックしてみました。
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2015-01-28 17:30