【株式市場】日経平均は3日続伸基調だがTOPIXは小反落となり材料株を個別物色
23日前場の東京株式市場は、昨日午後の円高基調が沈静化したためパナソニック <6752> などが反発したものの、前引けにかけてはトヨタ自動車 <7203> が軟調転換するなど主力株の一部は重い展開。
みずほフィナンシャルグループ <8411> は高値更新など銀行、証券、不動産株が強く日経平均は3日続伸基調だが、TOPIX(東証株価指数)は小反落。このためか材料株を個別に物色する動きが強く、ボルテージ <3639> が引き続き業績予想の増額を材料に20%高と連日急騰。星光PMC <4963> はナノテク新素材を材料に4日連続ストップ高。インスペック <6656> (東マ)はBBレシオなど材料にストップ高。ユーラシア旅行社 <9376> (JQS)もストップ高。
東証1部の出来高概算は15億197万株、売買代金は1兆2842億円。1部上場1778銘柄のうち、値上がり銘柄数は499銘柄、値下がり銘柄数は1142銘柄。業種別指数は33業種のうち11業種が値上がりし、値上がり率上位は電気機器、証券・商品先物、保険、銀行、不動産、など。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
23日前場の東京株式市場は、昨日午後の円高基調が沈静化したためパナソニック<6752>(東1)などが反発したものの、前引けにかけてはトヨタ自動車<7203>(東1)が軟調転換するなど主力株の一部は重い展開。
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2014-01-23 12:00