JALとANAがともに高値更新、決算を前に原油安メリットを再度意識
日本航空(JAL) <9201> とANAホールディングス <9202> がともに堅調。前場に、JALは120円高(3.02%高)の4090円、ANAは7.9円高(2.43%高)の333円まで買われ、いずれも昨年来高値を更新した。
両社は30日引け後に15年第3四半期決算を発表する予定。10-12月は原油価格が大幅に下落していることから、燃油コストの軽減による業績底上げ期待などが改めて意識されたようだ。
東証33業種では、午後2時30分時点で空運が値上がり率トップ。(編集担当:松浦直角)
日本航空(JAL) とANAホールディングスがともに堅調。
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2015-01-29 14:30