【今夜の注目材料】NYダウや米金利動向、ポジション整理にも警戒
東京市場のドル/円相場は一時118.40円台まで上昇するも、その後は本邦輸出勢の売りなどに押されて軟化。117.70円台まで値を下げました。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。
1/30(金)
16:45 (仏) 12月生産者物価指数
18:00 (ノルウェー) 1月失業率
18:30 (伊) ビスコ・イタリア中銀総裁、講演
19:00 (ユーロ圏) 12月失業率
19:00※(ユーロ圏) 1月消費者物価指数・速報
21:00 (南ア) 12月貿易収支
22:30 (加) 11月GDP
22:30※(米) 第4四半期GDP・速報値
23:45※(米) 1月シカゴ購買部協会景気指数
24:00 (米) 1月ミシガン大消費者信頼感指数・確報値
2/1(日)
10:00※(中国) 1月製造業PMI
10:00 (中国) 1月非製造業PMI
※は特に注目の材料
ドル/円に関しては、上記指標の他、米主要企業決算を受けたNYダウ平均の動向や、米長期金利の動きなども眺めながらの取引となるでしょう。ただ、週末ということもあり、NY市場半ば以降はポジション整理の動きなどにも警戒が必要と考えられます。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京市場のドル/円相場は一時118.40円台まで上昇するも、その後は本邦輸出勢の売りなどに押されて軟化。117.70円台まで値を下げました。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。
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2015-01-30 18:00