【今夜の注目材料】米雇用指数に改善が見られるか、RBAにも注目
東京市場のドル/円相場は早朝に117円を一時割り込むも、その後は117.80円台まで切り返しました。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。
2/2(月)
17:30 (スイス) 1月PMI製造業
17:45 (伊) 1月PMI製造業
18:30※(英) 1月PMI製造業
22:30 (米) 12月個人所得・支出
22:30※(米) 12月PCEデフレーター
24:00※(米) 1月ISM製造業景況指数
2/3(火)
09:30※(豪) 12月貿易収支
09:30 (豪) 12月住宅建設許可件数
12:30※(豪) RBAキャッシュターゲット
※は特に注目の材料
ドル/円相場に直接影響を及ぼす可能性があるのは、米1月PCEデフレーターや米1月ISM製造業景況指数になるでしょう。ISM製造業景況指数は54.5という市場予想が出ています。また、ISM製造業景況指数に関しては、6日発表の米1月雇用統計を睨んで、雇用指数に改善が見られるかも注目です(前月:56.8)
また、3日午前中については、豪州の経済イベントが複数あります。特に、RBAキャッシュターゲットについては、一部に利下げ予想もあり、発表直後の相場は大きく値が動く可能性があります。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京市場のドル/円相場は早朝に117円を一時割り込むも、その後は117.80円台まで切り返しました。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。
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2015-02-02 18:15