安川電の第3四半期業績は営業益2.5倍

 安川電機 <6506> は23日引け後、14年3月期(13年3月21日―14年3月20日)の第3四半期決算を発表。売上高は前年同期比18.5%増の2595億9700万円、営業利益は同2.5倍の171億500万円、純利益は同2.9倍の112億6100万円だった。  ACサーボモータ・コントローラは国内や、中国・アジアをはじめとした海外全般で販売が伸び、中国子会社の生産拡大による収益貢献で好調に推移した。インバータは太陽光発電用パワーコンディショナの販売が大幅に増加した。また、溶接・ハンドリング・塗装ロボットなども、国内外の自動車業界向けを中心に堅調だった。  14年3月期業績は、従来予想の売上高3600億円(前期比16.0%増)、営業利益255億円(同95.1%増)、純利益155億円(同2.3倍)を据え置いた。  23日終値は28円高の1613円。(編集担当:宮川子平)
安川電機 は23日引け後、14年3月期(13年3月21日―14年3月20日)の第3四半期決算を発表した。
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2014-01-23 16:30