【今夜の注目材料】ドル円は手控え感、下値を切り下げる可能性も
東京市場のドル/円相場は早朝は117.70円台で推移していたものの、次第に軟化。日経平均が後場に入って一段安になると下げに拍車が掛かり、116.90円前後まで下値を切り下げました。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。
2/3(火)
16:00 (スイス) 12月貿易収支
17:00※(トルコ) 1月消費者物価指数
18:30※(英) 1月PMI建設業
19:00 (ユーロ圏) 12月生産者物価指数
30:45※(NZ) 第4四半期失業率
※は特に注目の材料
トルコは1月消費者物価指数の結果次第では利下げの可能性が高まります。市場予想(前年比:+6.80%)以上の低下(前月:8.17%)となるか、注目です。
ドル/円に関しては、直接影響しそうな経済イベントはありません。基本的には手控え感が広がりそうです。ただし、116.90円前後の底が割れた場合、テクニカル主導で一段と下値を切り下げる可能性もあります。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京市場のドル/円相場は早朝は117.70円台で推移していたものの、次第に軟化。日経平均が後場に入って一段安になると下げに拍車が掛かり、116.90円前後まで下値を切り下げました。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。
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2015-02-03 18:00