NYダウ下げ幅拡大でドル円102.90円台まで下値切り下げ=NY外為

 NY時間のドル/円は軟調。序盤、米長期金利やNYダウの冴えない動きを受けて103.50円前後まで弱含んだ。その後、一旦は103.70円台まで小幅に回復する場面も見られたが、NYダウの下げ幅拡大などが重しとなり、102.90円台まで下値を切り下げた。  一方、ユーロ/ドルは高値更新。米10年債利回りの低下などを背景にドル売りが強まった影響で、1.3670ドル台まで上昇。上昇後しばらくは同水準でもみ合いとなっていたが、同利回りやNYダウの軟調推移を背景にしたリスク回避のドル売りが支えとなり、ユーロ/ドルは1.3700ドル目前まで上値を伸ばした。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
NY時間のドル/円は軟調。序盤、米長期金利やNYダウの冴えない動きを受けて103.50円前後まで弱含んだ。その後、一旦は103.70円台まで小幅に回復する場面も見られたが、NYダウの下げ幅拡大などが重しとなり、102.90円台まで下値を切り下げた。
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2014-01-24 07:30