ホテル椿山荘東京、バレンタインにオペラ「椿姫」とフランス料理で大人の時間を提案

 ホテル椿山荘東京は、「ホテルで過ごす、大人のバレンタイン」を提案している。2月12日には、ホテルのバンケットルームにて、ジュゼッペ・ヴェルディによる名作オペラ「椿姫」のハイライトコンサートを開催。バレンタインを盛り上げる多彩な特別なレストランメニューを用意。椿山荘の庭園は約100種1000本の椿が見頃を迎えている。日没後はその庭園に京都の冬の風物詩である嵐山・東山「花灯路」を再現した幻想的な光の世界が現れ、バレンタインムードを高めている。写真はホテル椿山荘東京。  ヴェルディオペラ「椿姫」ハイライトコンサートは、フランス料理のランチを楽しんだ後に開演。ヴィオレッタに柴田紗貴子さん(ソプラノ)、アルフレード・ジェルモンに金山京介さん(テノール)、ジョルジョ・ジェルモンに押川浩士さん(バリトン)を迎えて上演する。椿を愛する高級娼婦・ヴィオレッタと青年アルフレードの悲恋を描いたオペラ「椿姫」のハイライトを、アンサンブルの生演奏とストーリー解説付きで提供するため、オペラ初心者も安心して楽しめる。  そして、当日配布のプログラムには、アロマテラピスト・大橋マキさんのプロデュースによる椿や「椿姫」をイメージしたアロマが香る。さらに、コンサート当日のディナータイムには、イタリア料理「イル・テアトロ」にて、ヴィオレッタ役の柴田さんとアルフレード役の金山さんによる「椿姫」の「乾杯の歌」をはじめとしたヴェルディ作の愛の歌を披露。大人のデートをさらに盛り上げる。  また、2月7日~2月14日までのバレンタインシーズンに合わせ、ホテル内のレストランやラウンジ、バーでは、バレンタイン向けのスペシャルメニューを提供する。イタリアン、日本料理、石焼などジャンルも多彩で、カジュアルなティータイムから、ディナーまで、シーンに合わせたバレンタインメニューが選択できる。特に、料理の随所にチョコレートやハートのモチーフをあしらい、バレンタインデーならではの演出が楽しめる。  この時期、ホテル椿山荘東京では、早春のプラン「花かほる ~Scent of Flowers~」を提供。館内や庭園で、「京都・花灯路」、アロマテラピスト・大橋マキさん演出の「コリドールアロマ」、老舗盆栽店「清香園」の盆栽など、冬の花々を五感で味わえる催しを開催している。ランチタイムには“早春の花畑”をイメージした季節の食材やエディブルフラワーが目にも鮮やかな「椿ランチブッフェ」も提供し、オレイン酸が豊富な“椿オイル”や“椿の花びらジャム”を使用したパンケーキなど、椿の豊かな風味を堪能することもできる。  ホテル椿山荘東京では、「椿は樹齢が長く、平安時代の貴族にも“聖なる木”と愛された吉祥木。“理想の愛”、“控えめな愛”といった愛にまつわる花言葉をもつ花でもあります。バレンタインデーも近づく冬の日に、椿を始めとした花々が咲き誇るホテル椿山荘東京のバラエティ豊かなプランで、愛あふれる時間をお楽しみください」と呼びかけている。(編集担当:風間浩)
ホテル椿山荘東京の「ホテルで過ごす、大人のバレンタイン」。2月12日には「椿姫」のハイライトコンサートが開催されるほか、特別なレストランメニューなど、バレンタインムードを高めている。
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2015-02-04 11:15