双日は200円乗せで月足チャート抜群、400円目指す展開、株初心者にぴったり
双日 <2768> が、久々に200円台に乗せチャートが抜群と言ってよいほど魅力的となっている。
とくに、注目点は今月末に200円以上で引ければ、月足チャート・終値足において、実に2009年6月以来、ほぼ5年ぶりであり、月足チャートからは、次の上値のフシである400円に向けて始動開始の展開とみることができる。
背景となる業績はどうか。新指数のJPX日経400に採用となったことが示す通り好内容である。リーマンショック下においても営業利益、経常利益での赤字は一度もなくROE(株主資本利益率)も優秀である。
足元の今3月期は前期比8.8%増収、営業利益49.1%増益、1株利益20.0円の見通しで配当は1円増配して年4円とする。
石炭やレアメタル、レアアース、太陽光、航空機、肥料など同社が強みとする分野をいっそう強化し業界での競争力アップと収益力向上を目指している。
2月7日に第3四半期決算の発表を予定しているが、ここでは今期通期予想の変更はなさそうだ。むしろ、3月期決算発表時において次期(2015年3月期)が期待される。なぜなら、既に、四季報では次期の1株利益を22.4円、配当は再増配の年5円とみているからだ。
23日の194円は利回り2.0%、PERも10倍、さらに1株純資産341円に対してはPBRが0.5倍台にすぎない。新指数関連中で出遅れ感も強く、昨年来高値248円の更新は早い時期に達成し、中期で400円を目指すものとみられる。200円前後は株投資初心者にもぴったりの銘柄といえるだろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
双日<2768>(東1)が、久々に200円台に乗せチャートが抜群と言ってよいほど魅力的となっている。
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2014-01-24 09:15