川崎化が後場急落、通期の営業利益予想を7割弱減

 川崎化成工業 <4117> が後場急落。4日午後2時30分に通期業績の下方修正を発表すると、その直後に7円安(4.43%安)の151円まで売られた。  15年3月期は、売上高を従来予想の210億円から189億円(前期比2.4%減)、営業利益を同1億5000万円から5000万円(前期は1億8900万円の赤字)へ下方修正。14年秋以降、石油系の原料価格の急落に伴い売上高が減少。利益面でも多額の受払差額を計上する。(編集担当:松浦直角)
川崎化成工業が後場急落。
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2015-02-04 14:45