スクエニHD、第3四半期は2ケタ増収増益
スクウェア・エニックス・ホールディングス <9684> は4日引け後、15年3月期第3四半期の決算を発表した。売上高は前年同期比16.0%増の1188億7400万円、営業利益は同89.6%増の148億1400万円、純利益は同2.1倍の109億1600万円だった。
ブラウザゲームの「戦国IXA(イクサ)」や、スマートフォン向けゲームの「ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト」や「ファイナルファンタジー レコードキーパー」などが好調だった。家庭用ゲーム機向けタイトルも新作タイトルの増加や前期に発売したタイトルのリピート販売が好調だった。
通期業績予想は据え置いた。営業利益で110億-160億円(前期比4.3%-51.8%増)を見込んでいる。
4日終値は35円高の2558円。(編集担当:宮川子平)
スクウェア・エニックス・ホールディングス(9684)は4日引け後、15年3月期第3四半期の決算を発表した。
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2015-02-04 21:00