日経平均終値は174円安と反落、外部懸念材料を前に軟調に推移
5日の日経平均株価は、前日比174円12銭安の1万7504円62銭と反落。外部懸念材料を前に軟調に推移した。朝方は、原油価格の1バレル=50ドル割れやギリシャ国債をめぐる問題などを懸念材料に下落してスタート。下げ一巡後は節目の1万7500円近辺で下値抵抗感が意識された。午後には、注目された30年物国債入札を無難に通過したことで、一時83円安まで下げ幅を縮める場面もあった。ただ、依然として不安定要因への警戒は強く、今晩の欧米市場の動きを見極めたいと見方からもみ合いが続いた。
個別では、通期売上高・純利益予想を下方修正した東レ <3402> や、東証本則市場への変更申請を取り下げたワイヤレスゲート <9419> などが下落。通期見通しを引き上げるも市場コンセンサス未達となったドンキホーテホールディングス <7532> や、15年3月期の利益見通しを据え置いた日立製作所 <6501> も売られた。
一方、東証1部の売買代金トップとなったソニー <6758> は高値を更新。第3四半期は純利益3割増となった双日 <2768> や、15年3月期業績予想の上方修正を好感した大幸薬品 <4574> なども買われた。第3四半期の増収増益としたマーベラス <7844> や、国内証券が目標株価を引き上げたイビデン <4062> も上昇した。
業種別では、鉱業、繊維製品、機械などが下落。一方、不動産、その他金融、金属製品は上昇した。(編集担当:松浦直角)
5日の日経平均株価は、前日比174円12銭安の1万7504円62銭と反落。
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2015-02-05 14:45