ドル・円の下落で輸出関連株の一角に売り加速、コマツは安値更新

  16日後場は主力株への売り圧力が強まり、日経平均株価は下げ幅を一時250円超に拡大した。FOMC(米連邦公開市場委員会)を前に売り買いとも手控えムードが広がるなか、為替市場ではドルが朝方からジリ安で推移し、ドル・円は102円台半ばまで下落。株式市場では、ホンダ <7267> 、マツダ <7261> など自動車株の下げがきつくなっている。また、機械株では、コマツ <6301> が4月4日の年初来安値を下回った。(編集担当:宮川子平)
16日後場は主力株への売り圧力が強まり、日経平均株価は下げ幅を一時250円超に拡大した。
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2013-12-16 11:30