日経平均は191円高スタート、米国大幅高を素直に好感

 6日の日経平均株価は前日比191円56銭高の1万7696円18銭で寄り付いた。米国市場の大幅上昇を素直に好感し、反発してスタート。原油価格が堅調に推移していることも投資家心理を改善させている。テクニカル的には短期的な三角持合いを形成し、もみ合いから次の動きが期待される局面に入ってきた。ただし、今晩の雇用統計を控えて後場は様子見ムードが強まる展開も意識される。  個別では、15年3月期で発足以来初の最終黒字を予想したルネサスエレクトロニクス <6723> や、通期純利益予想を23%増とした日新製鋼 <5413> などが買い先行。新作スマホゲームで対戦プレイ動画を録画する機能を搭載したアクロディア <3823> や、通期は一転減益予想としたものの、7.5%自社株買い実施を発表したユナイテッドアローズ <7606> なども買われている。  半面、1月の既存店売上高が38%減となり、今期業績・配当は未定とした日本マクドナルドホールディングス <2702> や、今期純利益が約半減となる予想のディー・エヌ・エー <2432> などが下落。15年5月期業績予想を下方修正したニコン <7731> や、通期純利益予想を23%減とした武田薬品工業 <4502> も売られている。(編集担当:松浦直角)
6日の日経平均株価は前日比191円56銭高の1万7696円18銭で寄り付いた。
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2015-02-06 08:45