【今日のドル円】上昇も下落も「株・金利次第」再度下を試すか自律反発となるか注目

 ドル/円は昨日急落し、一時103円を割り込んだ。ただ、13日安値102.853円には届かず、今朝の段階では103円台を回復している。昨日は米長期金利の大幅低下を受けて溜まっていた投機筋の円ショートの反対売買が進んだ模様。本日はこの流れが続いて再度下を試すか、それとも自律反発となるかが注目される。  ドル/円については直接材料視されそうな経済イベントもないため、鍵は引き続き米長期金利や主要国株価になるだろう。なお、軟調な展開が続き、13日安値を下回った場合、次の下値目途は12月17-18日の安値付近である102.50円前後と見る。(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
ドル/円は昨日急落し、一時103円を割り込んだ。ただ、13日安値102.853円には届かず、今朝の段階では103円台を回復している。昨日は米長期金利の大幅低下を受けて溜まっていた投機筋の円ショートの反対売買が進んだ模様。本日はこの流れが続いて再度下を試すか、それとも自律反発となるかが注目される。
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2014-01-24 10:00