東京産業が一時ストップ高、新たなセシウム除去技術で脚光

  東京産業 <8070> が前場に一時80円ストップ高(24.3%高)となる409円を付けた。   同社と京都大学、環境コンサルタント会社のアース(仙台市)が共同で新たなセシウム除去技術を開発したと報じられ、材料視された。   水泡で土を砕き、付着したセシウムを沈殿させた後に取り除く仕組みで、南相馬市で実施されたテストでは、高濃度の汚染土が10分の1の量に減少したとされている。これにより、放射性廃棄物の減容進展が期待される。(編集担当:片岡利文)
  東京産業が前場に一時、80円ストップ高(24.3%高)となる409円を付けた。
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2013-12-16 13:30