【今夜の注目材料】ユーロ注目、ドイツ財務相や連銀総裁の記者会見
東京市場のドル/円相場はほとんど方向感はなく、118.50円を挟んでのもみ合いに終始しました。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。
2/10(火)
17:15 (スイス) 1月消費者物価指数
18:00※(ノルウェー) 1月消費者物価指数
18:00 (ユーロ圏) コスタ・ポルトガル中銀、プラートECB専務理事、講演
18:30 (英) 12月鉱工業生産
18:30 (南ア) 第4四半期失業率
22:15 (米)ラッカー・リッチモンド連銀総裁、講演
26:30※(ユーロ圏)ショイブレ独財務相、バイトマン独連銀総裁、記者会見
27:00 (米)3年債入札(240億ドル)
―― G20財務相・中銀総裁会合
2/11(水)
東京休場(建国記念日)
18:00※(ノルウェー) 第4四半期GDP
―― ※(ユーロ圏) 財務相会合
※は特に注目の材料
本日は米国の経済イベントはややインパクトの弱そうなものばかり。ドル/円が大きな方向感を持って動くのは難しそうです。
一方、ユーロに関しては、ドイツの財務相および独連銀総裁の記者会見が注目されます。ギリシャに対するつなぎ融資についての発言があれば、材料視される可能性があります。また、ユーロに関しては、11日開催のユーロ圏財務相会合の行方も要注意です。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京市場のドル/円相場はほとんど方向感はなく、118.50円を挟んでのもみ合いに終始しました。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。
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2015-02-10 18:00