KLab、前期は黒字転換、15年12月期第1四半期は26%増収を計画
KLab <3656> は12日引け後、14年12月期の決算を発表した。
売上高は前年同期比1.8%増の213億7400万円、営業利益は21億6300万円(前期は12億2300万円の赤字)、純利益は17億9300万円(同25億6300万円の赤字)だった。アニメ放映の影響もあってスマートフォン向けアプリの「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル」が好調だったほか、「テイルズオブアスタリア」や「天空のクラフトフリート」など新規タイトルも堅調だった。また、人員削減、子会社の整理統合、本社オフィスや海外などのオフィスの縮小などで費用を大幅に削減した。
15年12月期第1四半期は、売上高56億円(前年同期比26.5%増)、営業利益7億円(同7.3倍)、純利益同2億5900万円(同5.1倍)を見込んだ。同社は通期業績予想を開示していない。
12日終値は17円高の1201円。(編集担当:宮川子平)
KLab(3656)は12日引け後、14年12月期の決算を発表した。
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2015-02-12 21:00