【今日のドル円】新レンジ形成へ、最新の消費者マインドの動向注目

 昨日のドル/円は、NY市場で一時118.50円台まで下落して、前2日分の上昇をほぼ吐き出した。120円台の上値の重さを認めない訳にはいかないだろう。ただ、昨日もクローズでは119円台を回復しており、上昇前の抵抗帯であった118円台後半が下値支持となっているようだ。  取引レンジが以前の116.50-118.50円から118.50-120.50円に一段切り上がった事を確認する意味でも、本日は118円台後半のサポート力が注目される。  材料面では、NY市場で米2月ミシガン大消費者信頼感指数・速報値(24:00)が発表される。昨日の米1月小売売上高が冴えなかった事で、米個人消費の拡大にやや不安が広がっているだけに、最新の消費者マインドの動向に注目しておきたい。(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
昨日のドル/円は、NY市場で一時118.50円台まで下落して、前2日分の上昇をほぼ吐き出した。120円台の上値の重さを認めない訳にはいかないだろう。ただ、昨日もクローズでは119円台を回復しており、上昇前の抵抗帯であった118円台後半が下値支持となっているようだ。
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2015-02-13 09:15