サントリーBF、15年12月期は営業益920億円を計画
サントリー食品インターナショナル <2587> は13日引け後、15年12月期の業績予想を発表した。売上高は1兆3000億円(前期比3.4%増)、営業利益は920億円(同7.0%増)、純利益は420億円(同15.9%増)を見込み、配当は中間期・期末ともに33円の年間66円を計画した。
国内では「サントリー天然水」や「BOSS」などのブランド強化や、特定保健用食品のカテゴリー強化、新たなカテゴリーでの商品開発に努める。海外では「Orangina」や「BRAND’S Essence of Chicken」などに注力する。前提為替レートは1ユーロ=135円、1ドル=120円。
14年12月期の売上高は前期比12.1%増の1兆2572億8000万円、営業利益は同18.2%増の859億4900万円、純利益は同16.2%増の362億3900万円だった。期末配当は従来予想の29円から31円に引き上げた。年間では60円になる。
13日終値は25円安の4215円。(編集担当:宮川子平)
サントリー食品インターナショナルは13日引け後、15年12月期の業績予想を発表した。
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2015-02-13 16:00