【今夜の注目材料】ＮＹ市場は閑散ムード、ドル円も小幅値動き

　東京市場のドル／円は弱含みました。日経平均が伸び悩む中で冴えない動きが続き、一時１１８．３０円台まで軟化しました。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。 　２／１６（月） 　１７：００　（トルコ）　１１月失業率 　１９：００　（ユーロ圏）　１２月貿易収支 　――※（ユーロ圏）　財務相会合 　２／１７（火） 　０９：３０※（豪）　ＲＢＡ議事録 　※は特に注目の材料 　ユーロ圏財務相会合においては、引き続きギリシャとトロイカが協議を続ける模様ですが、本日時点で前向きな合意が成立する可能性は低く、よほど目新しい動きがない限り、無風通過となりそうです。 　また、本日は米国が祝日となっており、ＮＹ市場は閑散ムードとなりそうです。ドル／円も大きな値動きは期待しづらいでしょう。（執筆：外為どっとコム　編集担当：サーチナ・メディア事業部）