チッカリンが昨年来高値更新しコープケミカルも急伸、２社の合併が伝わる

　片倉チッカリン <4031> とコープケミカル <4003> が急伸。 　チッカリンは午後２時頃に４３円高（１５．５２％高）の３２０円まで買われ、１４年１月２１日の昨年来高値を更新。コープケミカルも３５円高（３２．７１％高）の１４２円を付けた。 　日本経済新聞・電子版が１７日午後２時、化学肥料大手で全国農業協同組合連合会（ＪＡ全農）系のコープケミカルと丸紅系の片倉チッカリンが、１０月に合併する方針だと伝えた。両社は午後２時１２分から売買停止となっている。（編集担当：松浦直角）