【今夜の注目材料】英消費者指数やホールデンMPCコメントは注目
東京市場のドル/円相場は日経平均が軟調にスタートする中で一時118.20円台まで値を下げるも、日本の20年債入札を無難に通過し、本邦長期金利が低下すると118.60円台まで切り返しました。ただ、その後は頭を押さえられています。この後の展開について、予定されている経済イベントを確認しつつ、考えてみましょう。
2/17(火)
17:30 (スウェーデン) 1月消費者物価指数
18:30※(英) 1月消費者物価指数
18:30 (英) 1月生産者物価指数
19:00※(独) 2月ZEW景況感調査
19:00 (ユーロ圏) 2月ZEW景況感調査
22:30※(米) 2月ニューヨーク連銀製造業景気指数
24:00 (米) 2月NAHB住宅市場指数
26:15 (スイス) ジョーダンSNB総裁、講演
26:40 (米) プロッサー・フィラデルフィア連銀総裁、講演
27:30※(英) ホールデンMPC委員、講演
28:00※(NZ) ウィーラーNZ中銀総裁、講演
30:00 (米) 12月対米証券投資
※は特に注目材料
英国の消費者物価指数や、ホールデンMPC委員のコメントは、英国の利上げ時期の思惑に絡んで来る可能性があり、注目されます。
米国の材料については重要とは言えるものの、明日に日銀声明やFOMC議事録を控えている中で、ドル/円がどこまで動けるか微妙です。このまま118円台での小動きが続く可能性も十分高いと言えます。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京市場のドル/円相場は日経平均が軟調にスタートする中で一時118.20円台まで値を下げるも、日本の20年債入札を無難に通過し、本邦長期金利が低下すると118.60円台まで切り返しました。ただ、その後は頭を押さえられています。この後の展開について、予定されている経済イベントを確認しつつ、考えてみましょう。
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2015-02-17 17:45