日立は続伸、最高精度の電子顕微鏡を開発、アジアでのATM運営拡大報道も
日立製作所 <6501> は続伸し、朝方に27.3円高(3.49%高)の807.5円を付けた。18日、原子分解能・ホログラフィー電子顕微鏡を開発したと発表した。タングステンの単結晶を試料に用いて検証した結果、球面収差を補正した状態で世界一の分解能となる43pm(1pmは1兆分の1m)の結晶構造情報を伝達できることを確認した。
一方、アジアにおけるATM運営事業の拡大を18日付日本経済新聞が報道。インド事業の強化や、年内のインドネシアなどへの進出計画を伝えている。(編集担当:宮川子平)
日立製作所は続伸し、朝方に27.3円高(3.49%高)の807.5円を付けた。
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2015-02-18 10:30